家づくりコラム

2020.07.03

Vol.07_「現金なし 全額ローンでも大丈夫?」

コラム『いつかは夢の家づくり』

とある社員の家づくり記録を基に、これから家づくりをはじめる皆様のお役に立てるようなコラムをおとどけしています。

 

今回は Vol.07_「現金なし 全額ローンでも大丈夫?」という記事です。

 


 

ホントのホントに現金0円じゃ さすがにダメですが…

 

家イメージ画像

土地購入から建物建築まで たいていのものは住宅ローンに含められますし 諸費用ローンなどというものもあるので
いったん手持ちの現金で支払ったものを 後からローンで補充するなど 資金繰りができるなら
実質現金ゼロ 全額ローン でも大丈夫です。

 

土地を購入して 家を建てる場合に 手持ちの現金から支払う必要があるものは

 

土地の売買契約時に支払う 手付金 (1,000万円程度の土地なら 手付金は50万円から100万円程度になることが多いと思います)

土地購入の契約書に貼付する 印紙代 5千円(土地価格1,000万円の場合)

土地を自分の名義にする 所有権移転登記代 15万円くらい

土地にローンの抵当権を設定する 抵当権設定登記代 10万円くらい

水道メーターを設置する際の 水道負担金 40万円くらい(杉戸町で20mm口径の場合)

建物の請負契約時に支払う 手付金 数十万円くらい

建物の請負契約書に貼付する 印紙代 1万円(請負金額 税別2,000万円の場合)

銀行ローンの 事務手数料 数万円から数十万円くらい

ローンの借入契約書に貼付する 印紙代 2万円(借入額 3,000万円の場合)

建物完成時の 登記費用 10万円くらい

建物完成後 入居時の 引越し費用 10万円から20万円くらい

 

などでしょうか。

 

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数万円 数十万円 といった支出が ちょいちょい あります。

こういった支出もローンに含めて 最終的にプラスマイナスゼロにはできますが いったんは自分のサイフから支払いが必要です。

 

私が土地を買って家を建てたときは 家具家電は別として 100万円までは 現金は使っていないと思います。

 


 

私 個人的には 手持ちの現金があっても なるべくそれは手元に残してローンを多く という考え方です。

 

高度成長期やバブル時期なんかは 少しでも多く頭金を出してローンを少なく という考え方だったと思います。
会社は年功序列で終身雇用 給料はどんどん上がるのが当たり前 ボーナスも退職金も年金も出るのが当たり前 そして住宅ローンの金利は高い となれば 高い金利を払うのはもったいないから 少しでも借入額を減らすために 頭金を多く出そう と。
一時的に手元の現金が減ったとしても どんどん 給料 ボーナス もらえるし ということで。

今は そんな時代じゃないと思います。住宅ローンの金利も 低いです。
変動金利なら1%以下 35年全期間固定金利でも1%ちょい くらいです。
そして 給料は上がるかどうかわからない もしかしたら転職もするかもしれない ボーナス 退職金 年金 出るのが当たり前とは思えない となると 手持ちの現金は 備えとしてそのまま残しておいて 借りられる分は ローンを借りた方がいい と 私は思います。

クルマのローンやリフォームローンやその他のローンは 住宅ローンより金利が高いし 生命保険も付いていません。

ですから どうせ借りるのなら住宅ローンを多くして その他のローンをなるべく組まないようにする方がいいかな と思っています。

 

それに 住宅ローン控除も ありますから。

ローン残高の1%が 所得税から戻ってくる。ということは ローンの金利が1%以下なら 差額の分は むしろ 儲け だと思うのです。

もちろん 限界ギリギリまでローンを組むことを勧めているワケじゃないですよ ムリなく返せる範囲内で の話で。

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