家づくりコラム

2021.09.22

「太陽光発電システムの故障」
【ハウスメーカー社員が書く家づくりコラム_Vol.34】

コラム『いつかは夢の家づくり』

ハウスメーカーの社員 って どんな家に住むのかな? どうやって家づくりを進めていくのかな? って 皆さん 気になるんじゃないかな、と思ってこのコラムを書き始めました。

とある社員の家づくり記録を基に、これから家づくりをはじめる皆様のお役に立てるようなコラムをおとどけしています。

 

今回も 新築の建物に入居した後の話です。

 


 

わが家の屋根。南西向きの屋根にパネルを載せています。

わが家の屋根には 太陽光発電システムを載せています。

SHARP NQ-198AC を 18枚、パネル容量 3.56kW です。

2013年(平成25年)の12月から稼働して 売電単価は38円。
年間の売電額と買電額はほぼトントンで 光熱費ゼロ円住宅になっています。

 


 

そんな太陽光発電システムが 調子が悪くなりました。

というか 悪くなったのも気が付いていなかったんですが…

わが家は SHARPの WEBモニタリングサービス に加入しています。

ある日 SHARPから電話があって 「お宅の太陽光発電システムが エラーを出して 止まってますよ」と。

家に帰ってモニターを見てみたら 確かにエラーコードが表示されていました。

家主より先にエラーに気付いてくれるなんて SHARP 恐ろしい子…!

2013年12月に設置して エラーが出たのが2020年の9月。築7年ですね。
保証期間内だったので無料で修理していただけました。ありがたや。

エラーコード d-01 が出ていました。

電話をもらった翌日には 修理担当の方が家に来てくれました。

基板交換で直りますよ とのこと。

なにやらコードをつないで初期化とかなんとかの設定をしてくれたようです。

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