外観はスタイリッシュに
わんちゃんとの穏やかな平屋暮らし



黒を基調とした、存在感のある外観にアオダモのシンボルツリーの緑が映えます。駐車スペースにはご夫婦の愛車や趣味のハーレーもすっきりと収まっています。ご主人の趣味で始めた家庭菜園では、トマトとししとうの日々の成長を楽しみにされています。

撮影に伺ったときにお出迎えしてくれた、ポメラニアンのポンちゃん。い~っぱい遊んで、とびっきりのスマイルをいただきました!

朝の光にとび出してしっぽをふりふり、ウッドデッキの先に広がる芝生の庭をかけまわるポンちゃん。その姿を眺めながら、ご夫婦ものんびりして穏やかな朝を迎えるそうです。

ポンちゃんが芝生の庭でのびのび遊べるようにフェンスをつけているので安心です。玄関側にはフェンスの門扉をつけてこちらからも出入りできるようにしています。

木目の玄関ドアから、やわらかな光が差し込む玄関。下駄箱には抜け感のある棚スペースがあるので、圧迫感を感じにくくすっきりとした印象に。

室内は白を基調とし、どこにいてものびやかで、心がほどけるような空間。平屋ならではの家族のぬくもりを感じられるやさしい距離感で過ごせます。

リビングは大きな窓から明るい日差しがたっぷりと包まれます。リビングからつながる庭では、ポンちゃんがのびのびとあそぶ風景が。そして家族の笑顔も自然と増えていきます。

見上げると、部屋に広がりを感じさせてくれる化粧梁とシーリングファン。さらにシーリングファンは冷房効率を向上させたり、室内の空気循環を良くする効果もあります。玄関側の化粧梁にはライティングレールを設け、夜になると日中とはまた変わった落ち着いた雰囲気を演出してくれます。

キッチンの壁や天井をダークカラーでまとめたのは、料理の油ハネなども目立ちにくくお手入れもラクにするため。キッチン家電も壁や天井に合わせてダークカラーでまとめて、落ち着いた色合いが実用性を兼ね備えています。

毎日の料理がより快適になるように動線を考えた設計で、必要なものがすぐに取り出せて使い終わったら収納するのもスムーズに片づけられます。

カウンター越しにはご夫婦こだわりのオーダーをしたハンドメイドの照明や家具が並び、暮らしのワンシーンを彩っています。料理の合間に会話をしたり、晩酌をしたり。そんな時間も、この空間があるからこそ。

以前のお住まいでは、キッチンが独立していたためコミュニケーションがとりにくく寂しかった。新居のキッチンでは「対面式になり家族と会話を楽しみながら料理ができるようになりました」と奥さまも嬉しそう。

寝室の照明にもこだわり、シンプルでありながらリラックスした雰囲気を作り出します。正方形の3箇所の窓からの光が、心地よい目覚めをサポートし、1日の始まりを爽やかに迎えます。

寝室の隣にウォークインクローゼットを完備。朝目覚めたら、すぐに支度ができるように設計されており、日々の準備がスムーズに進みます。

身支度も洗濯も余裕をもってこなせる、ちょうどいい広さの洗面室です。毎日使う場所だからこそ、生活のしやすさにこだわりました。

洗面室と同様に浴室も白とグレーのトーンで清潔感◎。小窓のおかげで空気もすっきりします。ホッとひと息ついて1日の疲れをリセットできます。

ご入居後にご夫婦がこだわって取り付けたプレートサインがアクセントに。まるでおしゃれなお店のようで、つい自慢したくなってしまいます。

入り口のユニークなプレートマークやあえてずらした照明位置など、お手洗いにも遊び心が詰まっています。照明は暗めのトーンにしたことによって、「夜はいっそう落ち着いた雰囲気が出ていい感じなんだよ、それもぜひ見ていって欲しかったな」と話す旦那さま。

ロフトの使い方は自由自在。好きなことに没頭するスペースでもよし、在宅ワークや勉強したいとき集中するスペースでもよし、リビングを見渡せるから、家族の気配を感じながら『自分時間』も充実できます。

ロフトから吹き抜けを通してリビングを見渡せる景色は、平屋でありながら空間に奥行きを、時には非日常を感じられるこのお家のハイライトです。

平屋のモデルハウスの間取りや雰囲気を気に入っていただき、それをベースに打ち合わせを重ねました。南向きにリビングと大きな窓を配置し、陽だまりのリビングからポンちゃんもかけ回れる庭とのつながりを重視しました。

ロフトはあえて仕切りをなくして、広々と過ごせます。リビングとの吹き抜けが、空間に広がりとつながりをプラスしてくれます。

STAFF VOICE担当スタッフの声

「羽生市に建築されていた、太平ホームの平屋建てのモデルハウスを見学して、こんな家に住みたいと思ったのです。」
オーナーさまは平屋の家を建てることを希望し、見学いただいたモデルハウスの間取りやデザインを大変気に入っていただいたときの、この一言からスタートした家づくり。
モデルハウスと似たタイプの「T’s ONE ふだんの家」のコンセプトプランをご紹介したところ、気に入っていただきました。その間取りをベースに、オーナーさまの“こういう家にしたい”という想いを大切にしながらプランを練っていきました。空間デザインや色を決めるときには、モデルハウスに足を運んでイメージを膨らませながら打ち合わせをしたり、完成後のイメージが湧きやすいようにCGのパースを活用するなど、暮らしにしっくりなじむ空間をひとつひとつ丁寧に仕上げていきました。

土地探しでは、通勤が便利なエリアかつ敷地の広さを重視し、いくつか候補を探してご提案させていただきました。たくさんの試行錯誤がありましたが、その分オーナーさまとしっかり向き合うことができて、信頼関係がより一層深まったと感じています。

工事中には、ハウジングセンターでの打ち合わせ後に施工中の進捗を見たいと頻繁に現場へお越しいただいて、その度に感動や喜びの声をいただきました。

外構は、「わんちゃんも遊べるドッグラン」「車2台とハーレーを置ける駐車スペース」「家庭菜園ができる畑」といったご希望で、プランニングしました。
提携のエクステリアプランナーが手がけた“外観はスタイリッシュかつ自然も楽しめる”デザインは、オーナーさまにもとても気に入っていただけました。
フェンスは、玄関側と庭の奥に設置し、プライバシーと実用性のバランスを重視しました。またエアコンの室外機の位置にも配慮し、住んでからのメンテナンスのしやすさも考慮した設計になっています。

内装でこだわったのは平屋でありながら空間に広がりを感じさせてくれる吹き抜けの設計です。その空間には2本の化粧梁が構造を支え、さらにシーリングファンは冷房効率を向上させたり、室内の空気循環を良くする効果もあります。玄関側の化粧梁にはライティングレールを設け、夜になると日中とはまた変わった落ち着いた雰囲気を演出してくれます。デザイン性だけではなく、オーナーさまが快適に過ごしやすい暮らしのことも考えて設計をしました。

テレビ背面は、壁を厚くして金具を取り付けるための下地をつくりつつ、奥さまのご希望の「趣味の棚」を設けました。ブルーグレーの壁紙でアクセントをつけた棚に、ちょっとしたインテリアを飾ることで、毎日に彩りが生まれるようなお家を目指しました。

オーナーさまの“こういう暮らしがしたい”という想いが明確であったからこそ、打ち合わせもスムーズに進行できました。“好きなもの”を集めていくと、きっと理想のお住まいが見えてきます。今回の施工事例も、そうしたオーナーさまの想いから生まれたものです。

これから家づくりを考える方は事例集を眺めながら、ぜひ理想の暮らしをふくらませてみてくださいね。

担当スタッフ:営業/渡邉薫
設計/安部瑠里子

DATA

建築時期
2025年(令和7年)
敷地面積
245.68㎡
延床面積
91.90㎡
建築費
2,500~3,000万円

モデルハウス・ハウジングセンターは、ご予約なしでもご見学いただけますが、他のお客様のご案内や、建築工事中のお客様との打ち合わせなどと重なってしまったときなどに、十分なご対応ができないことがあるかもしれません。せっかくご足労いただけるのであれば、スタッフが予定を空けておいて、十分な準備をしてお迎えしたいので、事前にご予約いただけましたら幸いです。