【リフォーム・リノベーション】
築５４年の建物をスケルトンリフォーム
Before-スケルトン-After 360°パノラマ画像
【Before】昭和44年築の平屋建てのお住まいでした。
【After】水まわりの配置を変えて空間・動線を整理し、広いＬＤＫと独立した個室へと間取りを再編成しました。
【Before】外観①：昭和44年築の平屋建てのお住まいです。
【スケルトン】外観①：骨組みを残し、屋根・壁・サッシなどすべて解体しました。
【Before】外観②：昭和44年の建築から、54年間を経た建物です。
【スケルトン】外観②：耐震構造に不安を感じる部分もあり、筋交いや金物、制震ダンパーなどを追加することに。
【Before】玄関：狭さや収納の少なさが感じられる玄関でした。
【スケルトン】玄関
After (玄関)：土間部分を広げ、上がり框の間口も広くなり、大きな収納も設けました。
【Before】キッチン：古いシンクのキッチン。床板も踏み抜けてしまいそうになっていました。
【スケルトン】キッチン
【After】キッチン：位置を移動し、対面カウンター型の真新しいシステムキッチンを設置しました。
【Before】浴室：冷たいタイル張りで、浴槽も狭くてくつろげず、掃除も大変な浴室でした。
【スケルトン】浴室：解体してみると、柱の足元は腐ってなくなってしまっていました。
【After】浴室：キッチンの奥へ位置を移動し、これまではなかった脱衣所も設けることができました。
【Before】トイレ：和式の便器に便座をかぶせていましたが、やはり使いづらさを感じていました。
【スケルトン】トイレ
【After】トイレ：位置を移動し、今まではなかった洗面化粧台を設けることもできました。
【Before】和室：二間続きの和室でした。
【スケルトン】和室
【After】ダイニング・キッチン・和室：押入れを解体して室内に取り込み、広く明るいＬＤＫ空間に仕上げました。
STAFF VOICE担当スタッフの声
劇的！な、あのテレビ番組のように、
昭和44年築のお住まいを、柱と梁だけ残してフルリノベーション！
思い出の残るお住まいですが、築年数を経て内外観の古さや設備の老朽化が気になるようになってきており、建物の骨組みを活かしての『スケルトン・フルリフォーム』をすることに。
長く地元にお住まいのお施主様から、おなじく長く地元で営業を続けている当社へ、安心して仕事をご依頼いただきました。
現在の建築基準法からすると心許ない柱・梁には筋交いや耐震金物、制震ダンパーなどを追加して構造を補強し、瓦もスレートで葺き直して屋根を軽量化して地震対策を行いました。
断熱材を十分に入れることはもちろん、窓もすべてペアガラスの樹脂サッシとして断熱性を確保し、床下にはコンクリートを打って湿気・シロアリ対策も行っています。
駐車スペースやアプローチといったエクステリア工事も行って、すっかり見違えたお住まいで快適に暮らしていただき、お孫さんが遊びに来てくれる機会も増えて、喜んでいただくことができたかとおもいます。
DATA
- 建築時期
- 1969年（昭和４４年）新築 → 2023年（令和５年）改修
- 敷地面積
- 延床面積
- 57.74㎡
- 建築費
- -
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