![]() |
|
![]() |
![]() |
ソーラーサーキットは、外断熱と二重通気を組み合わせることにより四季の変化に対応した自然な快適空間を提案しています。 |
ソーラーサーキットは、遮熱・躯体内通気の機能を主とした開放型と、高断熱・高気密の機能を主とした閉鎖型の2つの機能と型を建物自体で併せ持つ空気温熱環境のシステムです。 |
![]() |
![]() |
SC床下ダンパーとSC小屋裏ダンパーを開けることにより、躯体内への通気が確保され、開放された空間となります。 | SC床下ダンパーとSC小屋裏ダンパーを閉じることにより、躯体の通気は閉じられ、閉鎖された空間となります。 |
![]() |
![]() |
断熱材(SCフォーム)は、遮熱材として機能し、インナーサーキットとアウターサーキットおよび窓の開放により採涼します。 | 断熱材(SCフォーム)は保温材として機能しインナーサーキットにより室内温度分布を一様化するのに役立ちます。 |
![]() |
![]() |
爽やかな(涼) | 暖かい(温) |
![]() |
![]() |
■アクティブ涼房二重通気しながら必要なときに空調機を室内全体の涼を得る住まい方は建物性能と日射遮蔽等の相乗効果で生まれます。 |
|
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
SC小屋裏ダンパー、SC床下ダンパーの開放によってインナーサーキット(躯体内空間)内は、その温度に応じた排熱・排湿をします。SCの各部温度は単純外断熱よりも約3℃低く、床・壁・天井など周囲からの室内空間への輻射熱もそれだけ少ないために、室内温度も緩和されます。従って、躯体内通気をするソーラーサーキットは躯体内の余剰熱を軽減できるため、冷房負荷の軽減にもなります。 |
単純外断熱では躯体内空間の温度は室内よりも高く、室内空間に熱を供給する条件になっています。しかも空気の流出入口がないために、温度上昇した空気は循環し、閉鎖型の特徴である暑い温度への均一化に向っていることを示しています。 |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
|